糖鎖ショップブログ｜糖鎖はダイナトーサインフルエンザの予防と糖鎖について

インフルエンザの予防と糖鎖について

ここ最近は毎日の様に新型インフルエンザのニュースが多いですね。
今回は、全ての人が気になっているインフルエンザの予防についてです。
糖鎖がどのようにインフルエンザの予防に関連するかについての質問です。

ご相談
インフルエンザの予防と糖鎖はどのように関連していますか教えてください。

ご回答（糖鎖サプリメントの回答はダイナトーサを前提にしております）
糖鎖はゴジル体と呼ばれる細胞内小器官で作られタンパク質がゴジル体を通過するときに糖転移酵素によって糖鎖が付加（糖タンパク質）されて細胞膜表面に運ばれます。糖鎖膜表面の糖タンパク質は細胞同士が互いを認識するのに不可欠な物質で特に神経系や免疫系のように細胞同士が複雑なネットワークを作るシステムでは重要となります。

糖転移酵素のひとつであるシアル酸転移酵素は糖鎖の末端にシアル酸（N-アセチルノイラミン酸）を付加します。

ご質問のインフルエンザの予防としては抗体免疫力の働きがポイントになりますが、インフルエンザウイルスを攻撃する抗体は免疫細胞のB細胞が担当します。このB細胞ではシアル酸の量と働きが抗体作りに非常に重要となっています。

この様なこともあり、人間を含めた哺乳類の体内ではシアル酸が最も広く分布している訳です。

スタッフから一言
受験生には追い込みのシーズン。糖鎖サプリメント「ダイナトーサ」を受験前の健康管理にと、お求めになる親御さんも多くいらっしゃいます。インフルエンザだけでなく風邪にも気をつけて受験に挑みたいですね。受験生がんばれ！

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